「リスクは早めに負う！」
そう語る藤岡直文さんの農園では現在、殺菌剤・殺虫剤を全く使用せずにER農法でブドウ・リンゴを栽培しています。
そんな素晴らしい農園の見学会を開催いたしましたのでご報告いたします。
2016年3月27日に長野県千曲市で農学博士 横山和成氏を講師にお迎えして開催された講演会の際に取材して頂きましたメディアの方々も参加され、取材して頂きました。
清々しい空気に包まれた園で、ＥＲ農法の熱い話に地元議員や全国からご参加頂いた40名を超える皆様が聞き入り、あっという間に見学終了時刻となり、藤岡さんが丹精込めて栽培したブドウやリンゴの試食会となりました。
このブドウとリンゴ、びっくりするほど美味しく、試食された参加者の方々から驚きの声が上がり、現地即売会ではブドウをカゴいっぱいに持ち帰る姿が大変印象的でした。
お日様が眩しい初秋の日でしたが殺虫剤・殺菌剤を使っていない藤岡さんのぶどう園は、モワッとするような感じが無く、爽やかな風がそよぐ心地よい園でした。
藤岡さんは「スーパーE･Rを使って無農薬栽培を目指して1年目の土壌微生物多様性・活性値104万、2年目の今年は141万になり、ますます自信がつきました。今年まで使っていたホルモン剤を来年は使わず、完全無農薬を目指します！」と熱く語られました。
藤岡さんの活動に賛同している市議会議員も駆けつけ、皆様に挨拶をしてださいました。
「環境に優しく安全で安心して食べられ、しかもこんなに美味しいブドウがもっと拡がり、地域を盛り上げて欲しい」と語られました。
地元はもとより、新潟県佐渡、愛知、神奈川、静岡などから40名を越える皆様が参加された見学会。もぎたてのブドウに舌鼓を打ち、笑顔で集合写真を撮りました。